第49回名古屋サイコソーシャルリハビリテーション学術講演会に参加しました!

令和6年11月30日(土)17時より行われました『第49回名古屋サイコソーシャルリハビリテーション学術講演会』に参加しました!

一般演題

座長:すずかけクリニック 福智寿彦先生

「移行期のてんかん 小児科はどう準備する?」
名古屋大学医学部附属病院 小児科 助教 山本啓之先生

「てんかん外科治療の現在 ーお困りのその症例、今なら手術できますよー」
名古屋大学医学部附属病院 脳神経外科 病院助教 石崎友崇先生

「抗発作薬の副作用により心因性非てんかん発作と診断されていた例」
愛知医科大学 精神神経科 講師 河合三穂子先生

特別講演

座長:愛知医科大学 名誉教授/すずかけクリニック 兼本浩祐先生

「次世代ラセタム系ASMブリィビアクトへの期待」
獨協医科大学 小児科学 主任教授 白石秀明先生


についてお話され、どれも非常に勉強になりました。

移行期、子どもから大人になっていくにあたりぶつかる新たな課題にどのようなものがあるか。また、そのような問題にどのように対処していくか。大変勉強になりました。

また、てんかん外科治療の現在と題してVNSやDBSを中心に様々な方法を学ばせていただきました。

抗発作薬の副作用によって心因性非てんかん発作と診断された例については、貴重な症例を紹介していただき、 非常に考えさせられる発表でした。

特別講演では新薬ブリィビアクトについてデータや医者ならではの視点での切り口、とても興味深く聞かせて頂きました。
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